陽子線治療 重粒子線治療

陽子線治療 重粒子線治療

陽子線治療と重粒子線治療は、どちらも同じ粒子線治療の一種です。陽子線治療より重粒子線治療の方が効果が高いといわれていますが、原理は基本的に同じものです。粒子に特定の速度を与え位置調節をし、ガン細胞のDNAの鎖を2本切断し再生不可能な状態にします。私たちの体内の細胞は、肝臓なら肝臓、腎臓なら腎臓とその範囲を決めて増殖します。しかしガンはそういった範囲を持たずに、無限に増え続ける細胞なのでDNAの鎖をしっかり切断する必要があります。
重粒子線の方が重い分、より大がかりな装置が必要になり、高コスト。受けられる施設が少なく待ち時間も長いです。初期ガンが進行してしまう可能性がありますので、どちらの治療か悩んでいる時間はあまりありません。主治医に相談しにくければセカンドオピニオンなどで聞いて、どちらの治療が適しているのか聞いてみましょう。

陽子と重粒子の構成

原子は、電子、陽子、中性子という3つの粒で構成されているのはご存知だと思います。このうち陽子1個を取り出し加速させるのが陽子線治療です。対して陽子6個中性子6個のペアなどにして質量をパワーアップさせたものが重粒子線治療です。同じ位置まで粒子を飛ばすのに、質量が高い方が大変そうですよね。その分副作用も強くなるので調節などが必要になってきますので、自分のガンに合った治療法を見極めましょう。

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