陽子線治療 副作用

陽子線治療 副作用

陽子線治療を受けたときの副作用は、基本的にほとんどないといって差し支えないと思います。X線やγ線などは一般的にリニアックと呼ばれる機械を使い、比較的広い範囲を照射します。この放射線は浅い部分に強い影響を及ぼしますので、ガン細胞がやられる前に健康な細胞がやられてしまいます。
そのため、髪の毛が抜け、体内の細胞も破壊され吐き気が起きたりなどの副作用の症状が顕著でした。副作用を心配される方はそれらの症状を見聞きしたからではないでしょうか。
しかし陽子線治療ではブラッグピークをコントロールできるのでその心配がほとんどありません。ブラッグピークというのは、放射線の力が最大値になる値を指します。従来のX線やγ線治療ではブラッグピークが皮膚付近だったのに対し、陽子線治療ではガン細胞に焦点をあてることができます。多少副作用が起きたとしても、軽い炎症程度で済むのはそういったコントロール技術のおかげです。

陽子線治療の副作用のメカニズム

脱毛については皮膚へのダメージが少ないため気にする必要はありません。放射線治療における吐き気のメカニズムとは、破壊された細胞が血液に乗り、嘔吐中枢を刺激するためといわれています。陽子線治療では破壊される正常な細胞の数が極端に少ないため、それらの副作用の心配はあまりありません。

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