末期がん 病棟

末期がん 病棟

末期がんの患者さんが入られる病棟は今の時代、緩和ケア病棟と言われるところです。昔、ホスピスと呼ばれたものの進化系と考えてもいいかもしれません。もう手の施しようが無くなった末期がんやエイズの方が人間らしく最期のときを迎えられるようにと、からだの痛みや不快感だけを取り除く医療をする病棟です。あとは日々の生活のお手伝いです。
緩和ケア病棟の特徴は入ってみるとすぐわかります。それは治療と言う行為を何もしないので、自分が末期がんだと知らない患者さんは不安に思うくらいです。ですから、ここに入る患者さんは自らの病気を知り尽くしてる方が望ましいのです。
緩和ケア病棟はその名の通り、末期がん患者やエイズの患者の痛みや苦しみを緩和することによってのみ機能しますので、特別な延命治療もしません。患者さんの家族の方もそれを十分理解して緩和ケア病棟の入院を決めなければいけません。

実際の末期がん緩和ケア病棟の様子

実際の病棟の様子は明るく、病院らしくないところが多いです。置いてあるインテリアもわざと病院とは思えないようになっていて、場所によってはホテル並みの豪華な家具が揃っているところもあります。そして、歳時ごとにいろいろな催しがあり、飾りものも置かれます。たとえばクリスマスなどは大きなクリスマスツリーにきれいな飾り付けがされて、ちょっとしたパーティーなどが計画されます。ここでは他の病棟とは違った、穏やかな空気が流れています。

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